みなさまどうもmiyashinです。
インターネット通信環境を快適にするためにコンパクトな情報がほしいというまだ見ぬあなたへ。
インターネット通信環境を快適にするための要素
- 電気通信事業者
- プロバイダー
- ルーターの選び方
- LANケーブルの規格
上の5つの要素によって通信環境は決定されます。それぞれについて書いていきます。
電気通信事業者
この場合はどこもデータ送受信が最大で1Gbpsと横並びなのでお持ちのスマホからお得になるように選ぶといいでしょう。
以上
プロバイダー
こちらも同様にスマホからお得になるように決めましょう。おのずとコラボ系のプロバイダになると思います。
ルーター
接続方法が無線LANと有線LANの2種類あります。
データ送受信が最大1Gbpsの回線を契約するとルーターの性能は有線、無線どちらも1Gbps以上の速度が必要になります。最低でも表に記載されている規格が表示されている製品を選んでください。
有線LAN ポート
規格 | 最大速度 |
1000BASE-T | 1Gbps |
10GBASE-T | 10Gbps |
無線LAN
規格 | 周波数帯 | 最大速度 | |
IEEE802.11ac | 5GHz | 6.9Gbps | |
IEEE802.11ax |
|
9.6Gbps |
有線LANケーブルの規格
ルーターとPCをつなぐ有線LANケーブルはCAT5e、CAT6、CAT7のいずれかを選びましょう。
規格 | 対応ポート規格 |
CAT5 | 10BASAE-T 100BASE-TX |
CAT5e | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T |
CAT6 | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX |
CAT7 | 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T |
まとめ
インターネット通信環境を快適にするためには電気通信事業者の最大回線速度がすべてになります。付帯の設備であるルーターや有線LAN ケーブル、無線LAN などは電気通信事業者の最大回線速度をカバーできる規格の設備を選んでください。
- 電気通信事業者は大概1Gbps
- プロバイダーはIPv6対応か確認すべし
- ルーターは有線、無線どちらも必要最低限の規格をカバーしているのであまり気にせずに買おう
- 有線LANケーブルはCAT5eを最低ラインにして余裕があれば上位規格を購入しよう
ちなみに有線LANケーブルを買うときは規格はそろえたほうがいいです。