こんちはーmiyashinです。
ニトリで買った現在使用中のPCデスクが狭く感じてからはや半年。引っ越し後に部屋が広くなったのもあり、天板の狭さにも我慢できなくなったので広い天板をを求めて理想のPCデスクをDIYしていきます。ちなみにDIYだと難しく感じる方もいらっしゃるかと思いますが最小工数の簡単な作り方もあるのでご安心ください。今回は最小工数で電動工具も使わないでその割には疲れずに作っていきたいと思います。
まずは理想のPC デスクを描く前に引越し前から使っているPCデスクの使用感を書き連ねます。
引っ越し前から使用中のデスクはこちら
ニトリで購入:シスシステムデスク(ザッキー110DBR/BK)幅1100×奥行き530×高さ720mm
こちらのデスクは引越し前の部屋のサイズに合わせて買いました。個人的には奥行きが60~80㌢は欲しいと感じていたのですが設置するスペースがなく値ごろなこのデスクを購入。漠然とした妥協は良くないのですが引越し前の限定された環境としてはまずまずのデスクちゃんでした。まずは現状把握としてデスクちゃんを使って感じたことを書き連ねていきます。
使って感じたこと
- 奥行きがもっとほしい。
- 実質的なデスク幅が短い。
- デスクと収納スペースが一体型のため取り出しが面倒。
使って感じたことは基本的には上の3つになります。きっと市販のPCデスクを購入した方はほぼ通る道だと勝手に感じています。
奥行きが53㌢のためモニターとキーボードを設置すると入力もしづらくなります。なによりモニターがすごく近い。さらにPCデスクの作業環境としモニターから40㌢以上離すことが推奨されています。
参考までに画像貼っておきます。
ですので理想のPCデスクの条件1として現在のモニター、キーボードを設置した上でモニターとの距離を40㌢以上離しキーボード入力時に腕をおける奥行きとする。を制定していきます。現在のデスクからメジャーで60㌢、70㌢、80㌢と位置を確認し自分の感性と相談すると、80㌢がいいと感じたので奥行きは80㌢とします。
続いて実質的なデスク幅が短いことから理想の長さを追求していきます。
現在のデスクは幅110㌢だが収納スペースを含めてなので実質約80㌢が作業幅になります。さらに追加のモニターも購入し、メタルラックを設置場所としているため2台のモニターを設置してあわよくばデスクトップPCもおけるデスク幅を考えていきます。
デスクからメタルラックまでの幅は約140㌢。同じようにメジャーを当て150㌢、160㌢、180㌢と自分の感覚とすり合わせていきます。180㌢のサイズ感に魅力を感じつつもふと現実に戻ると設置場所としては160㌢が限界。ここは理想と現実の狭間に挟まれ大人の対応で160㌢を選択。
これで理想のPCデスク天板の幅と奥行きが決まりました。
幅160㌢×奥行き80㌢ これで決まり。
板の厚さは24mmで全部設置して反りそうなら裏から補強して乗り切ろうと思います。
天板サイズも決まったので必要な材料を洗い出していきます。
必要な材料
- 天板 シナランバーコア材1800×910×24mm ¥6000円
- 脚 AISテーブルキッツ脚ハイタイプ(口型)¥7351円
- 蜜蝋 ¥3992円
- 木ネジ ¥300円
- ぞうきん ¥100円
- プラスドライバー¥300円
天板 シナランバーコア材
幅1600×奥行き800×厚さ24mm
こちらは購入時にカット済みの天板になります。
カット代は1回50円。今回は2回カットなので100円。お安いですね。
アイアン脚 AISテーブルキッツ脚ハイタイプ(口型)TBK-665ST-BK
脚は作業性を考慮して購入しました。
付属の取り付けネジなどがあるのですが別で工具が必要になるので木ネジを購入し、プラスドライバーで固定していきます。人力で取り付けられるので安心してください。
取り付け位置の決め方は横方向には左右10㌢離し、縦方向には脚の長さを測り、天板の奥行きから引いて出た長さを2で割って出た数字を上下のいちに決めました。
蜜蝋
天然素材だけで作った無漂白ワックス。DIYでよく使われる塗料の一つです。
その他材料
- 木ネジ
- ぞうきん
材料も準備できたので作業を始めていきます
手順的には以下になります。簡単だと思いませんか。
- 天板を乾拭き
- 蜜蝋を塗る
- 乾燥
- アイアン脚を取り付ける
- 完成
天板の乾拭き
アイアン脚をつける
完成
正面から
左から
右から
まとめ
PCデスクDIYにかかった費用は材料と工具込で¥18373円
天板と脚だけでは¥13881円でした。
作業時間は2時間ほどと作業時間も短縮。
なにより以前使っていたPCデスクから使って感じていた部分をDIYすることで表現できたのが一番嬉しかったです。
みなさんも自分の内側から出る感覚をDIYで表現してみてはいががですか?
次回はハードウェア類を実際にセットアップしていきます。
それではまた、バーイ!!!